クリニック通信

第1回 耳鼻咽喉科とはこんな診療科です

プリン.jpg耳鼻咽喉科は、「みみ」、「はな」、「のど」の病気を診る専門の診療科です。それぞれ別々の部位にある「みみ」、「はな」、「のど」を一緒に扱うのは、それぞれの器官が顔の奥でつながっていて、密接に影響し合っているためです。耳の病気の原因が実は鼻にあったということがあるのです。

それでは、どのような時に耳鼻咽喉科にかかれば良いのでしょうか。「みみ」では、痛み、耳だれ、つまり感、難聴、耳鳴りなどで、補聴器についての相談も行います。めまいも耳が原因の事があり耳鼻咽喉科で診療します。「はな」では、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、鼻血、においがしないなどで、花粉症も耳鼻咽喉科で治療します。「のど」では、痛み、声がれ、つまる感じ、違和感、咳などです。味がしない、舌が痛い、口がかわくなど、口の症状にも対応します。その他にも、顔や首が痛い、腫れた、首にしこりがある、リンパ節が腫れたなどの症状も耳鼻咽喉科で診療します。甲状腺の病気にも対応します。

耳鼻咽喉科の特徴としては、処置が多いという事があります。カゼをひいて鼻水や咳が止まらない時など、鼻や喉の処置を行う事によって比較的早く治すことができます。また、長期間の通院が必要な場合も多くあることも特徴の一つです。特に中耳炎やアレルギー性鼻炎、副鼻腔炎などで、これらの疾患は小児の場合も多く、お父さん、お母さんは心配される事もあろうかと思います。そのような場合はかかりつけの耳鼻咽喉科の医師と十分に話し合われたらと思います。

今回よりクリニック通信を連載させていただきます。ここでは、耳鼻咽喉科疾患やアレルギー疾患について、最近の医療事情などについて私の考えを掲載していきたいと思います。また、文面とは関係ありませんが、私の撮影した写真も載せたいと思います。どうぞご覧になってください。今回の写真は我が家のアイドル犬"プリン"です。

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